【挿絵・表紙】
しろの・ゆみ(城野友美)
1976年滋賀県生まれ。1999年成安造形大学造形学部デザイン学科卒業。2002年〜07年インド・ダラムサラにおいてゲンジャムヤンに師事しタンカ制作の基礎から学ぶ。2007年帰国。現在も国内でタンカ(チベット仏画)絵師として活動。
彼女はメンツィカン(チベット医学暦法大学)の隣の食堂に下宿していました。本のなかに登場する医学生やアムチたちのことを直接、知っています。
しろのゆみ画 ミラレパ
【装幀】
知公弓子
素敵な本に仕上げてくれました。彼女の腕の見せ所をあげるとキリがありませんが、たとえば、チベットの五色旗(タルチョ)をイメージした帯のラインは彼女のアイデアです。普段はイラストレーター、日曜日には西荻窪の食堂でワンデイシェフを務めています。詳しくはこちら
【編集】
久島玲子 (薫風堂)
2011年、ソトコト(木楽舎)で「メディカルハーブ紀行 チベット編」を連載したときに担当していただいたのが御縁でした。フリーのライター、編集人として活動されています。知公さんとのコンビで『草木と手仕事』の制作にも関わっています。