著者紹介







 





似顔絵 Makino


小川 康

1970年富山県出身。薬剤師。東北大学薬学部卒。

卒論のテーマは「キラルな複素環化合物の合成研究」。

 

1992年に卒業後、北海道留寿都農業高校で理科の講師、佐渡島羽茂自然学園で小中学生の指導員、黒姫和漢薬研究所で薬草茶の研究開発に携わる。

 

1997年、長野県で新規就農し薬草(当帰)栽培に取り組みつつ農閑期はドラッグストアで働く。

 

1999年、インド・ダラムサラに渡りチベット語の学習に取り組み、2001年、メンツィカン(チベット医学・暦法大学)に合格。

 

2009年、チベット社会からチベット医として認められて帰国。信州、上田市に「森のくすり塾」を設立(2014年に「チベット医学・薬草研修センター」より改称)。

 

20134月より早稲田大学・文学学術院・国際教育学修士課程に進学。20153月に修士論文『薬教育に関する総合的研究』を提出し卒業。

 


  著書  『僕は日本でたったひとりのチベット医になった』(径書房 2011年)


  
  森のくすり塾HP  http://morinokusurijyuku.net/shusai.html